古澤里紗(ふーりー)が台湾ライブで替え歌を披露して炎上?詳しく解説します

CUTIE STREET(キューティーストリート、通称:きゅーすと)は2025年4月19日、『114年全国中等学校運動会 開幕式』で初の海外となる台湾でのライブを行いました。

このライブで『かわいいだけじゃだめですか?』を披露したのですが、地方ライブなどでは恒例となっているちょっと歌詞を変更したバージョンを歌いました。

その歌詞を変えた箇所が問題になっているのですが、それが”ふーりー”こと古澤里紗パートの以下の歌詞です。

「ここは台湾 かわいいものが集まる… ってゆうことは「日本の中心!」」

通常の歌詞では、「ここ原宿」なのですが、「ここは台湾」としたのですが、これが「日本の中心」につながってしまうのが問題でした。

というのも、1895年から1945年まで、台湾は大日本帝国の一部だった過去があり、台湾が日本というといまだに台湾は日本のものだと思っていると勘違いされてしまってもおかしくないからです。

この情報はCUTIE STREETのアンチやSNSでお金を稼ぐ人たちに取り上げられ、日本ではある程度大きく拡散されました。

こうして日本ではやや問題視されていた部分もありますが、台湾ではそんなことは全く話題になることはなく、特に問題などに発展していません。

ただ、もし韓国などでこのようなことをしてしまったら、大きな問題になりかねないので、今後は気をつけてほしいです。

CUTIE STREETはメンバーの誕生日や、地方でのライブなどで歌詞をアレンジしていますが、今回の騒動でこれらのアレンジはメンバーそれぞれが自由にやっているというのがわかりました。

各がメンバーやファンを思ってサービスすることはとてもいいことですが、海外公演に関しては今後スタッフと一旦相談してから決めた方が無難かもしれません。

目次