桜庭遥花(ぱるたん)の高校は岩見沢東?進学校を中退した理由と覚悟に迫る

CUTIE STREET(キューティーストリート、通称:きゅーすと)のピンク担当として、王道アイドルのかわいさを体現する”ぱるたん”こと桜庭遥花。

そのキラキラした笑顔の裏には、アイドルという夢を掴むための大きな決断があったことをご存知でしょうか。

ファンの間でもたびたび話題になる彼女の学歴。実は、偏差値が高めの進学校に通いながらも、夢のために高校中退という道を選んでいました。

この記事では、桜庭遥花の出身高校や中学時代のエピソード、そして大きな決断の裏にあった彼女の強い覚悟について、インタビューでの言葉も交えながら詳しく解説していきます。

彼女の知られざる学生時代を覗いてみましょう。

目次

桜庭遥花の出身高校は偏差値58の岩見沢東高等学校が有力

桜庭遥花本人は出身高校を公表していませんが、ファンの間での調査や本人の発言から「岩見沢東高等学校」に通っていた可能性が非常に高いと考えられています。

その根拠を詳しく見ていきましょう。

根拠①:出身地が北海道岩見沢市であること

桜庭遥花は北海道岩見沢市の出身です。

オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS(通称:日プ)』に参加した際には、地元の企業が応援の投稿をしていたり、地元に愛されている様子が伝わってきます。

このことから、高校も地元の岩見沢市内の学校に通っていたと推測するのが自然です。

根拠②:インタビューで語った「ダンス同好会」への所属

桜庭遥花は過去のインタビューで、高校時代について「ダンス同好会」に所属していたと語っています。

ダンスはずっとしてみたいと思っていて、友達に誘ってもらったのがきっかけで入ったそうです。

実は中学時代から周りには黙ってアイドルのオーディションを受けていたので、アイドルになるためにダンスをやりたいとちょうど思っていたタイミングだったのかもしれません。

岩見沢市内には複数の高校がありますが、その中でダンス部(または同好会)が存在するのは「岩見沢東高等学校」だけのようです。

「岩見沢市出身」で「ダンス同好会に所属」という2つの条件を満たす高校は一つしかないため、桜庭遥花が岩見沢東高等学校に通っていた可能性は極めて高いと言えるでしょう。

ちなみに、この高校の偏差値は58〜60と、市内で最も学力が高い学校とされています。

桜庭遥花が高校を中退した理由|夢を追うための「後悔しない選択」

桜庭遥花は、高校3年生の時、卒業を目前にしながら高校を中退するという大きな決断をしています。

その理由は、アイドルになるという夢を本気で追いかけるためでした。

オーディション参加で単位が不足し、学校から中退の判断に

高校3年生の時、桜庭遥花はオーディション番組『日プ』に参加します。

合宿や収録が続く中で、どうしても学校の出席日数が足りなくなり、単位が危うい状況になってしまいました。

夢を追うか、学業を続けるか。人生を左右する厳しい選択を迫られたのです。

「芸能なんてありえない」厳しい校風の中で貫いたアイドルへの想い

桜庭遥花が通っていた高校は、校風が厳しく、田舎の高校ということもあってか「芸能なんてありえない」という雰囲気だったそうです。

周りに同じ夢を持つ友達もいない中で、アイドルになりたいという気持ちを打ち明けることさえできなかったと語っています。

そんな環境だったからこそ、オーディションというチャンスに全てを懸けたいという気持ちが強くなったのかもしれません。

本人が語った決意「覚悟を持って、全力で取り組もうと思った」

最終的に、桜庭遥花は高校中退を決断し、オーディションに専念する道を選びます。

その決断の裏には、応援してくれるファンへの想いと、強い覚悟がありました。

実際に、「私のことを応援してくれる人もいて、だからここに覚悟を持って、全力で取り組もうって後悔ない選択をした」と語っています。

あと数ヶ月で卒業というタイミングでの決断は、彼女の夢に対する本気度と覚悟の大きさを物語っています。

中退で終わらない!通信制高校を卒業し夢と学業を両立した努力家な一面

「高校中退」と聞くと、学業を諦めてしまったように聞こえるかもしれませんが、桜庭遥花は違いました。

アイドル活動に専念するために一度は高校を離れましたが、その後、通信制の高校に入学し、無事に高校を卒業しています。

多忙なアイドル活動と学業を両立させるのは、決して簡単なことではなかったはずです。夢を追いかけながらも、やるべきことをきちんとやり遂げる。

そんな彼女の努力家で真面目な一面がうかがえるエピソードです。

桜庭遥花の中学時代はバスケ部!出身中学はどこ?

高校時代のエピソードが印象的な桜庭遥花ですが、中学時代はどのような生徒だったのでしょうか。

小学校の学区から「岩見沢市立明成中学校」が最有力

出身中学校も公表されていませんが、出身小学校が「岩見沢市立日の出小学校」である可能性が高いことから、その学区に該当する「岩見沢市立明成中学校」に通っていたと推測されています。

小学校時代に地元の合唱団に所属しており、そのイベントチラシに「桜庭遥花【日の出小2】」という記載があったことが、小学校特定の根拠となっています。

桜庭遥花の本名がわかる岩見沢少年少女合唱団の名前一覧
https://www.manamiru.jp/data/event/file/20131015101923_1.pdf

中学ではバスケ部に所属!活発なスポーツ少女だった

インタビューによると、桜庭遥花は中学時代、バスケットボール部に所属していました。

「中学ではバスケ部で、人数が少なくてポジションはなんでもやっていたんですけど、主にフォワードかポイントガードでした」とインタビューで話しています。

今の可憐なアイドルの姿からは少し意外に感じるかもしれませんが、当時はコートを駆け回る活発なスポーツ少女だったようです。

桜庭遥花の学生時代から見えるアイドルへの原点

桜庭遥花の学生時代のエピソードを振り返ると、現在のアイドル活動に繋がる原点が見えてきます。

友達の誘いで入った「ダンス同好会」が大きな転機に

高校で友達に誘われて何気なく入ったダンス同好会。

これが、彼女をアイドルの世界へと導く大きなきっかけとなったのかもしれません。

もしこの時、違う部活を選んでいたら、未経験のダンスに自信が持てずに『日プ』に参加していなかった可能性もありますよね!

そう考えると、ファンとしてその友達に感謝せずにはいられません!

辛い時期を支えてくれた“アイドルの存在”

実は桜庭遥花は、中学生の時に学校に行くのが辛いと感じる時期があったと明かしています。

そんな彼女の心を支え、救ってくれたのが「アイドル」という存在でした。

実際、自身がアイドルに救われて、自分も誰かを救えるようなアイドルになりたいと思うようになり、オーディションを受けています!

そんな素敵な強い想いが、厳しいオーディションを乗り越え、高校中退という大きな決断を後押しした原動力だったのです。

まとめ:桜庭遥花の学歴は、夢への覚悟と努力の証

今回は、CUTIE STREET桜庭遥花の学歴と、その裏にあるストーリーを深掘りしました。

出身高校:北海道岩見沢東高等学校(偏差値58)が最有力
高校中退の理由
:オーディションに専念するためという、夢への強い覚悟から
中学時代
:バスケ部に所属するスポーツ少女だった
アイドルの原点:辛い時期に自分を救ってくれたアイドルのような存在になること

偏差値の高い進学校を中退してまで夢を追いかけ、そして陰では努力を重ねて学業と両立させる。

桜庭遥花の学歴は、彼女の強い意志とひたむきな努力の歴史そのものだと言えるでしょう。

その覚悟を知ることで、ステージの上で見せる彼女の笑顔が、より一層輝いて見えるのではないでしょうか。

目次